団体のご担当者様からよくあるご質問
- Q1.契約内容はどの様になりますか?
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契約には年間を通して団体様専用の部屋として確保いただく「年間部屋契約」と、決められた泊数をご利用いただく「年間泊数契約」の2種類があります。
「年間泊数契約」につきましては、最低240泊からの契約となり、120泊単位で泊数の増加が可能です。 - Q2.契約金や利用料はどの様になりますか?
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「年間部屋契約」の借り上げ料は、部屋数等により変動します。
「年間泊数契約」につきましても、登録料・年間契約料等、契約泊数によって変動しますので《お問い合わせ》ページからお問い合わせください。 - Q3.契約期間は1年ですか?
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基本的に4月1日から翌年3月末までの1年間となります。
単年度契約ですので、社会的状況の変化や団体様の事情・方針変更等による、増室・増泊・減室・減泊・解約等、年度ごとに柔軟に対応できます。 - Q4.健康保険組合として海外保養所を取り入れる意義についてどのように考えていますか?
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ご利用者様が「心身を休め健康を増進(保養)」することを目的とした海外の保養所になります。
- 厚生労働省の統計では、気分障害(うつ病)患者数は、1999年:44.1万人、2002年:71.1万人、2005年:92.4万人、2008年:104.1万人、2014年:111.6万人と著しい増加傾向にあります。
ある識者は「日本人は常に職務が頭にあるON状態が継続していて疲労感を拭えない。職務から解放されるOFF文化を定着させないと、真の疲労回復、リフレッシュ(心身の復活・再生)にはならない」と指摘し、メンタルヘルスツーリズム理論を提唱されています。
いちど日本から離れ、海外(ハワイ)に行きOFF文化を楽しまれてはいかがでしょうか。
- Q5.うつ病対策としての海外保養所活用が有効である根拠を教えてください
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精神的課題ですので数字等で表すことはできませんが、一般論として「うつ病」対策の一つは「休養」と言われており、思い切って海外に出て心身ともにリフレッシュを図ることは有効な手段だと考えています。
前出の識者によりますと、「うつ病」の予防策として、①視点の転換、②五感の活性化の2点を挙げられています。
異文化に触れ、海、緑、気候も含めた自然に触れることが上記2点を満たすものと考えています。 -
- Q6.被保険者・会員にとってのイリカイコンドミニアムのアピールポイントは何ですか?
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数多くありますが、ご利用者様のアンケート等を参照しますと代表的なものが4点あります。
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サポート面・安心感
コンドミニアム内に弊社の日本人社員が常駐していますので、過ごし方や分からないこと、体調不良、ゴルフ、お食事の予約等、きめ細かくサポートしています。
また、24時間の緊急連絡先も設置しています。
1998年より累計4万人以上の方が利用され、無事故の運営を続けています。 -
地理的長所
繁華街のワイキキまで徒歩12分。アラモアナセンターまで徒歩10分と徒歩圏内にあり、目の前にはヒルトンラグーン(どなたでも利用できます)、ヨットハーバーがあり、喧騒から離れゆったりと過ごせる理想的な立地条件を備えています。
イリカイ前のヒルトンラグーンは、循環システムにより常に海水が循環しているラグーンで、浅く波がありませんので小さなお子様の水遊びや、憩いの場として最適です。 -
部屋の広さと充実した設備
お部屋は長期滞在用に設計されていて、全室約50m²の広さがあり、広々とご使用いただけます。
フルキッチンに炊飯器、トースター、電子レンジ・オーブン等の調理器具、コップやお皿が一式設置されていますので自炊も可能です。
全室オーシャンビューでバルコニーも広く、そこでの食事も可能です。
海を眺めながら、爽やかな風と気候の中での食事は最高です。
イリカイ1階のコンビニや、近くのスーパー等で食材の購入が可能です。
もちろん、美味しいレストランも近くに多数あり、弊社現地事務所でご紹介・ご予約する事も可能です。 -
利用料金の安さ
ハワイ人気に伴い様々なツアーが紹介されています。
その中でも、立地、部屋の広さ、バルコニーの有無、全室オーシャンビュー、設備、備品、ご相談・手続きの為の現地事務所、ならびに日本人社員よるサポートの有無等、様々な優位性を加味した上で、料金の安さは際だっていると自負しております。
ネット等でお調べされることをお勧めします。
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サポート面・安心感
- Q7.ハワイということもあり、利用される被保険者は限られるのでは?
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ご指摘にありますように、開始時はハワイを好きな方やよく行かれる方等旅慣れている方や、ゴルフ好きな方等の一定の趣味や目的を持った方がご利用される傾向があります。
その方々が1度利用されるとほとんどの方がリピーターとなり、帰国後に社内でご利用内容を話され、1つの事業所様からの申込が多い傾向はあります。
しかし、翌年からは徐々に全体的に広がり「心を休める最高のリフレッシュ場所」として理解されていきますので、保健事業としてその役割を十分に発揮できると思います。
また、昨今、保健事業も被保険者の方々の様々な需要に対応すべく、各組合様も苦慮されているとお聞きしますが、その中でも保養所の海外版としての「イリカイリフレッシュ事業」は、被保険者にとって大きな選択肢の1つになると考えます。 - Q8.海外なので、事故等心配だが
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国内同様100%安全ですとは言い切れませんが、ご利用される皆様が安心して快適に過ごせますように、現地コンドミニアム内に弊社事務所を設置し、ご利用前に事務所でハワイでの過ごし方、注意事項、その他様々なご相談に乗っています。
また、ご利用後のアンケートやメールでのやり取りによって、団体ご担当者様、ハワイ現地事務所、インケアハワイ東京事務所で情報共有させていただきますので、団体ご担当者様のご意見・ご質問にも迅速に対応させていただきます。
これまで4万人を超えるお客様がご利用されていますが、無事故の運営を継続しております。 - Q9.私どもの組合は標準報酬が低く、実際、海外となると利用者が限られるのではないか?
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海外旅行というと「お金がかかる」というイメージがありますが、先ず、1泊3,500円ですので、50m²のお部屋に4泊する場合14,000円で宿泊できます。
現在、ハワイ人気の流れを受け航空各社が増便を企画・運航していて、LCCを含め値段は様々ですが、時期等を考え事前に計画を立てれば、思った以上に割安に利用が可能です。
また、お一人の標準報酬が低くても世帯単位で考えれば別の角度が出てまいります。
総務省が調査した「労働力調査」「家計調査」によりますと、共働き世帯の割合は非労働力人口(高齢者等)を除いた場合 60.9%となり、更に、実収入は月平均608,491円(世帯主:441,141円、配偶者:137,767円、その他:29,583円)、年換算で 7,301,892円となり、決して低くはありません。
様々な環境の方がいらっしゃいますが、被保険者、会員にとって「海外保養所」という1つの有効な選択肢も必要ではないでしょうか。 - Q10.業種的に、まとまった休みが取れないので利用者が限定されるのではないか?
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確かに現場勤務の方を中心に、まとまった休みを取れない方もいらっしゃいます。
- 現場勤務が多い現契約健保様も、当初は同様の心配をされていましたが、年々稼働率が上がり、2019年度から1室増室されました。
しかしながら、働き方改革関連法の中で、有給消化を最低5日と定められた以上、企業としても社員のリフレッシュを推進する責務も同時に発生します。
「働き方改革」の象徴としても「イリカイリフレッシュ事業」は有効だと考えます。
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